第17回 関西合同音声ゼミ
最終更新日時: 07/31 20:00

日時:2003年7月26日(土) 13:00〜19:00

場所: 和歌山大学 システム工学部A棟



地理案内:
※車で来られる方は大学構内の駐車場をご利用ください.
  当日は正門から学生が誘導します.


○12:30〜 受付開始 場所:システム工学部A棟1階 エントランス ○13:00〜13:45 特別講演 (平成14年度 和歌山大学システム工学部プロジェクト 「聴覚計算理論構築とその応用に関する研究」との共催) 場所:システム工学部A棟1階 A-101 教室 (会場A) 題目:初期聴覚系におけるスケール理論 話者:入野 俊夫 教授 (和歌山大学) -------- 13:45〜14:10 休憩 -------- ○14:10〜16:30 ポスター発表 デモ 会場B:システム工学部A棟2階 A-202 教室 会場C:システム工学部A棟2階 A-203 教室 会場D:システム工学部A棟2階 A-204 教室(休憩・準備室) 会場E:システム工学部A棟7階 リフレッシュラウンジ 会場F:システム工学部A棟8階 リフレッシュラウンジ □ ポスターセッション1 会場B 奇数 14:10〜14:40,偶数 14:40〜15:10 B-1-1 「討論音声認識のための言語モデルのオフライン話題適応」 秋田 祐哉 (京都大学、河原研) B-1-2 「マルチモーダル対話型TVに向けた実時間情報検索 〜指先追跡による人物ポインティング〜 」 佐古 淳 (龍谷大学) B-1-3 「XMLスキーマ言語を用いた混合主導型音声対話システムの自動構築手法」 大沢 政信、荒木 雅弘 (京都工芸繊維大学) B-1-4 「音声対話によるソフトウェアサポートタスクのための確認戦略」 翠 輝久 (京都大学、河原研) B-1-5 「品詞と言語尤度に基づく発話スタイル依存音響モデル自動選択の検討」 青野 邦生 (同志社大学) B-1-6 「情報検索における知識獲得のための単語ネットワークの構築」 荒木 誠一 (龍谷大学) B-1-7 「韻律的に多重な音声データベースを活用した韻律変更率に対する知覚的評価」 足立 一樹 (奈良先端大、鹿野研) B-1-8 「変換聴覚フィードバックを用いた歌声の基本周波数制御特性の解析」 矢永 龍一郎 (和歌山大学) B-1-9 「講演音声要約における韻律的特徴に基づいた文重要度の回帰木による予測」 三上 貴由 (立命館大学、山下研) B-1-10 「日英翻訳における付加疑問および仮定法に関する改良」 耕 由香里 (同志社大学) ポスターセッション1 会場C 奇数 14:10〜14:40,偶数 14:40〜15:10 C-1-1 「バス課題にふさわしいバスパートの自動生成」 幸田 拓也 (同志社大学) C-1-2 「隣接分析窓間におけるスペクトルピーク差情報を用いた連続和音の音高認識」 福井 勝宏 (奈良先端大、鹿野研) C-1-3 「自己組織化マップによる教師なしクラスタリングを利用したドラム演奏の自動採譜」 吉井 和佳 (京都大学、奥乃研) C-1-4 「Griffith-Jim型適応アレーと環境適応法を統合したハンズフリー音声認識」 阪本 浩一 (奈良先端大 、鹿野研) C-1-5 「マイクロホンアレーを用いた遅延和ビームフォーマの音声認識性能評価と 音源方向推定の性能評価」 吉田 光秀 (和歌山大学) C-1-6 「GMMを用いた母音/子音区間の自動検出と適応形ビームフォーマを用いた 母音/子音平均スペクトルに基づく雑音下音声認識」 中山 雅人 (和歌山大学) C-1-7 「情報幾何学習型SIMO-ICAを用いたブラインド音源分離・残響抑圧」 山丈 浩章 (奈良先端大、鹿野研) C-1-8 「円筒面を含む境界面によって囲まれた閉空間におけるインパルス応答の計算」 貞苅 昌史 (同志社大学) デモ1 会場E,F 14:10〜15:10 「実環境における対数時間軸伸縮と多点計測を利用したスピーカ測定と補償」 「モーフィングによる感情音声間の刺激連続体」 「音情報と画像情報の統合によるマルチモーダル音源方向推定の検討」 「遅延聴覚フィードバック(DAF)」 「適応形マイクロホンアレーを用いた雑音下音声強調」 -------- 15:10〜15:30 休憩・ポスター入れ替え -------- ■ ポスターセッション2 会場B 奇数 15:30〜16:00,偶数 16:00〜16:30 B-2-1 「談話標識と話題語に基づく統計的尺度による講演からの重要文抽出」 北出 祐 (京都大学、河原研) B-2-2 「ネットワーク表現されたニュース記事データベースによる解説記事自動作成の検討」 山本 夏夫 (龍谷大学) B-2-3 「日常活動型ロボットにおける状況依存の音声認識」 岩瀬 佳代子 (同志社大学) B-2-4 「韻律情報と連続音声認識による言語情報を利用した講演音声の自動要約」 井上 章 (立命館大学、山下研) B-2-5 「実環境音声情報案内システムにおける子供発話の認識」 中村 敬介 (奈良先端大、鹿野研) B-2-6 「波形接続型 Speech-to-Speech 音声合成のための可変長音声単位による単位選択手法」 正木 敦之 (奈良先端大 キャンベル研M2) B-2-7 講演取消 B-2-8 「母語と母語以外の言語での声の高さの違いに関する調査」 村上 貴澄 (同志社大学) B-2-9 「モーフィングを用いた感情音声変換におけるスペクトル概形変形規則抽出の研究」 藤井 岳史 (和歌山大学) ポスターセッション2 会場C 奇数 15:30〜16:00,偶数 16:00〜16:30 C-2-1 「聴者依存性に着目した環境音の擬音語への変換」 石原 一志 (京都大学、奥乃研) C-2-2 「ギターコード演奏に対する最適コードフォーム系列決定システム」 生田 良介 (同志社大学) C-2-3 「押弦領域分類による単旋律ギター演奏の個人差」 浜 将彦 (同志社大学) C-2-4 講演取消 C-2-5 「マイクロホンアレーとFourier / waveletスペクトルサブトラクションを用いた 実騒音環境下における音声強調手法の検討」 傳田 遊亀 (和歌山大学) C-2-6 「対数時間軸伸縮と多点計測を利用した音響測定法の誤差評価について」 森勢 将雅 (和歌山大学) C-2-7 「適応型音場制御とマイクロホンアレーを併用したバージインフリー音声対話 システム用インタフェース」 浅井 達紀 (奈良先端大、鹿野研) C-2-8 「多素子マイクロホンアレーを用いた周波数領域ブラインド音源分離」 阿部 洋志 (奈良先端大、鹿野研) デモ2 会場E,F 15:30〜16:30 「実環境における対数時間軸伸縮と多点計測を利用したスピーカ測定と補償」 「モーフィングによる感情音声間の刺激連続体」 「音情報と画像情報の統合によるマルチモーダル音源方向推定の検討」 「遅延聴覚フィードバック(DAF)」 「適応形マイクロホンアレーを用いた雑音下音声強調」 ○17:00〜 懇親会 場所:和歌山大学 大学会館1階生協 会費:2,000円 南海和歌山市駅経由 JR和歌山駅行きバス 18:12 (バス:70人乗り) 19:12 (バス:70人乗り) 20:12 (バス:70人乗り) 21:12 (最終バス:70人乗り)
第17回 関西合同音声ゼミ 参加人数

参加 発表 懇親
奈良先端大 30 8 19
立命館大学(山下研) 19 2 15
龍谷大学 10 3 10
京都大学(奥乃研) 14 2 14
京都大学(河原研) 8 3 8
京都工芸繊維大学 8 1 8
同志社大学 28 8 8
和歌山大学 28 6 29
関西学院大学 1 0 1
146 33 109

第17回 関西合同音声ゼミ 写真

 写真1 写真2 写真3 写真4

第17回 関西合同音声ゼミ 会計報告
  • 収入 繰越金 \98,981 懇親会費 奈良先端大(19名) \38,000 立命館大学(15名) \30,000 龍谷大学(10名) \20,000 京都大学奥乃研(14名) \28,000 京都大学河原研(8名) \16,000 京都工芸繊維大学(8名) \16,000 同志社大学(8名) \16,000 和歌山大学(29名) \58,000 関西学院大学(1名) \2,000 ------------------------------------------------ 合計 \322,981
  • 支出 名札カード \672 ドリンク、お菓子、紙コップ等 \11,457 懇親会 \221,550 ------------------------------------------------ 合計 \233,679
  • 次回繰越金額 \89,302
    第17回 関西合同音声ゼミ 反省・申し送り事項
  • 今回は以前からの案件事項であったポスター会場でのパソコンの電源問題に対して 5mのケーブルタップを10本用意することにより対応した。おおむね好評であった。
  • 懇親会は料理を多めにお願いしたため、料理が不足することはなかった。 和歌山大学に車で来校される方も多かったことから、アルコール(ビール)と、 ソフトドリンク割合を同じにして対応した。
  • 各校からポスター発表者の概要を事前に提出していただき、発表概要一覧を含めた 合同ゼミのパンフレットを初めて作成した。おおむね好評であった。
  • デモは時間の都合上、ポスターセッションと並行して行った。結果、人数がうまく 振り分けられたのでよかった。(ポスター会場とデモ会場が少し離れていたのが少し 問題であった。)
  • また和歌山大学は他大学からは遠方のため、終了時刻を通常よりも1時間ほど早めに 設定した。 以上、 次回は京都大学で開催予定。
    連絡先: 西浦 敬信 和歌山大学 システム工学部 助手 〒640-8510 和歌山県和歌山市栄谷930番地 Tel: 073(457)8445 Fax: 073(457)8112 E-mail: nishiura@sys.wakayama-u.ac.jp
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