和歌山大学 聴覚メディア研究室 和歌山大学 聴覚メディア研究室
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Research Introduction/研究紹介

聴覚計算理論の確立と応用


キーワード

脳科学、聴覚情景分析、音声音響インターフェース


2人間がいかにして音を聞き分けて、環境を理解しているかを研究しています。 たとえば、大人が発声した声と子供が発声した同じ言葉は、なぜ同じ言葉として聞くことができるのでしょうか。 あたりまえ?しかし、音の特徴的な成分は異なっています。だからこそ大人と子供どちらが発声したかわかります。 でも、「同じに聞く」ことができることはこれだけからはわかりません。私たちは、人間の脳の中で、 音を発生した物の寸法の情報と形の情報をうまく分離して聞いていると仮説を立てています。 研究の進んでいる内耳の所にはそのような機能はありません。そこで、それ以降の聴覚経路と呼ばれる所で、 メリン変換という数理的なモデルで実行されていると考えています。この理論は、さまざまなデータを説明しています。 また、脊椎動物が、大きい捕獲者から逃げて小さい生物を食べて生き延びるために生得的に得てきた機能だと考えられます。 これら一連の研究は、将来の究極の補聴器開発にきっと役立つものと考えています。

大人の声と子供の声の脳中処理:寸法や形状の認識の理論

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